熊本
酒蔵名:千代の園酒造株式会社
創業年:明治29年(1896年)
蔵開きイベント:千代の園新酒まつり 例年3月第2日曜日
御酒印帳取扱
飲食店・直売所併設
インターネット販売あり
"チブサン古墳をはじめとする装飾古墳、灯籠まつり、温泉などで全国に知られる熊本・山鹿は、東に阿蘇の噴煙を望む、良質の肥後米の産地です。阿蘇の雄大な自然が貯えたすばらしい水に恵まれ、銘酒を醸すにふさわしいこの地で、千代の園は明治29(1896)年に創業しました。山鹿市は、江戸時代、米の集積地や豊前街道の宿場町として栄えており、この地で米問屋を営んでいた本田喜久八が酒造りを始めました。米問屋だっただけに米に対してこだわりも強く、そのこだわりは「九州神力」という新しい米の品種を作り出したほどでした。
全国で数社しか純米酒を造っていなかった頃から純米酒の製造販売をはじめ、1844ml詰のしぼりたて生原酒、コルク栓使用の大吟醸の発売など、酒造りへの挑戦を続けてまいりました。私たちの使命はお客様に求められる酒を造ることです。消費者の嗜好も多様化しておりますが、飲んで旨いお酒、飲み手の心を豊かにするお酒を目指しております。"
(これは今は販売していない商品のラベルです)
千代の園は、戦後普通酒全盛の時代に全国に先駆けて純米酒を造りました。
その最初の純米酒の上槽祝いのとき朱色の大盃を使ったことから、千代の園では代々純米酒に朱盃(しゅはい)という名前をつけております。
おすすめの飲み方 | - |
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【蔵の外観】
【史料館(無料でご見学いただけます)】
【コルク栓を使用した大吟醸エクセルはぜひワイングラスで】
住所:〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿1782
アクセス方法:九州新幹線「新玉名駅」からバス「山鹿温泉[八千代座入口]」50分~徒歩5分
桜町バスターミナルより産交バス山鹿温泉行き「山鹿温泉[八千代座入口]」 約1時間~徒歩5分
定休日:1月1日~4日 営業時間:平日8時~17時、土日祝日9時~16時半
見学可能時間:蔵の中のご見学は行っておりません。年に1回、3月の第2日曜日開催する新酒まつりでは、蔵の無料開放を行っております。
見学料金:ー
URL:https://www.chiyonosono.co.jp/
電話番号:0968-43-2161
御酒印帳とは、御酒印帳公認酒蔵を巡り、御酒印(お酒ラベル)を収集し貼り付けて、お酒の感想などを記録して楽しむものです。御酒印帳の左ページに登録銘柄ラベルを貼り、右ページに蔵元の特徴、お酒の特徴や行った思い出などご自由に書き込むことができます。また、スクラップブックや旅の思い出日記など、ご自由に使用して頂く事も出来ます。
価格:¥1,500(税別・送料別)
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