新潟
酒蔵名：白瀧酒造株式会社
創業年：安政2年（1855）
蔵開きイベント：予定なし
インターネット販売あり
白瀧酒造の創業は江戸時代の末期。「トンネルを抜けると雪国だった」で始まる川端康成の小説「雪国」の舞台、新潟県の越後湯沢に蔵を構えます。
豪雪地帯ならではの豊富な雪どけ水を蔵の敷地内にある3本の井戸からくみ上げ、酒造りのその特長を余すところなく活かしています。地下で天然の濾過を経てくみ上げられる地下水は口当たりのやさしい軟水。そのやわらかい印象やすっきり感をそのまま日本酒でも感じてもらえるような酒造りに取り組んでいます。
代表銘柄「上善如水 純米吟醸」は、「みずのごとし」の名前の通りシンプルで清らかなお酒。日本酒初心者でも飲みやすい軽快な味わいです。水の良さを活かす伝統を守りながらも、はちみつやキウイフルーツなど自然界から独自に採取した酵母で日本酒を造るなど、新しい試みにも挑戦。長年培ってきた発酵技術から生まれた保湿化粧品も人気です。ショールームでは予約無しで試飲や買い物を楽しめます。
みずのごとしの名前の通り、あらゆるものと調和してするりと喉の奥へと落ちる清らかなお酒。「日本酒を好きになるきっかけは上善如水だった」、そう言ってもらえるような口当たりやさしく軽やかな味わいです。
使用米：五百万石
精米歩合：55%
アルコール度：14度以上15度未満
日本酒度：プラス4
酸度 ：1.3
アミノ酸度：1.3
| おすすめの飲み方 | 温度帯は冷酒で、酒器は香りと透明感を楽しめる口の広い透明なグラスがおすすめ |
|---|
「上善如水 純米吟醸」
新しい挑戦にも貪欲にチャレンジ
ショールームでは常時10種類以上試飲可能
住所：〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640
アクセス方法：JR越後湯沢駅 東口徒歩4分 関越自動車道湯沢ICより 車で5分
定休日：土日祝日。年末年始・夏季休業（12月末～1月上旬、8月中旬、HPにて案内）。
見学可能時間：蔵見学無し
見学料金：蔵見学無し
URL：https://www.jozen.co.jp/top/
電話番号：0120-85-8520（平日9時～17時）
御酒印帳とは、御酒印帳公認酒蔵を巡り、御酒印(お酒ラベル)を収集し貼り付けて、お酒の感想などを記録して楽しむものです。御酒印帳の左ページに登録銘柄ラベルを貼り、右ページに蔵元の特徴、お酒の特徴や行った思い出などご自由に書き込むことができます。また、スクラップブックや旅の思い出日記など、ご自由に使用して頂く事も出来ます。
価格：¥1,500（税別・送料別）
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